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ふるさと納税って手続きがめんどくさそうなんだよね
ふるさと納税はマイナンバーカードをお持ちならオンライン申請が可能なんです!
ふるさと納税のオンライン申請について詳しく解説します。その利点、具体的な手順、注意点などを網羅的に紹介し、読者の皆様がスムーズにオンライン申請を行えるようサポートいたします。
この記事を読めば、ふるさと納税の手続きをオンラインで完了させることができます。
マイナンバーカードをお持ちの方はぜひオンライン申請をご活用ください。
ふるさと納税オンライン申請の概要
ふるさと納税のオンライン申請とは、インターネットを通じて寄附の手続きを行う方法です。
従来の郵送や窓口での申請と比べ、時間と手間を大幅に削減できるのが特徴です。
パソコンやスマートフォンから24時間365日いつでも申請が可能です。
オンライン申請のメリット
ふるさと納税をオンラインで申請することには、多くのメリットがあります。
主な利点を以下にまとめます。
ワンストップ特例制度のオンライン申請
ふるさと納税では、確定申告不要の「ワンストップ特例制度」を利用できる場合があります。この制度もオンラインで申請可能です。
楽天ふるさと納税では、オンライン申請可能な自治体は【返礼品ページ】や【自治体トップページ】に上記のようなバナーが張ってあることが多いようです。
オンライン申請には3種類の方法があります。
今回は【ふるまど】でのオンライン申請の方法を徹底解説していきます。
「ふるまど × IAM(アイアム)」を利用したオンライン申請
「ふるまど」というふるさと納税総合窓口を利用すると、便利にオンライン申請ができます。
IAM(アイアム)は、マイナンバーカードを使った公的個人認証(JPKI)のためのスマートフォンアプリです。マイナンバーカードを使った本人確認と電子署名を簡単に行えます。
オンライン申請の手順
手順1:スマートフォンにIAM(アイアム)をダウンロード
・アプリのダウンロードが必要
・アカウント登録は不要
事前に下記から【IAM(アイアム)】をダウンロードしておくとスムーズに手続きが行えます。
手順2:ふるまどのウェブサイトにアクセス
ふるまどのウェブサイトにアクセスしましたら、【新規アカウント登録】からアカウントの発行を行ってください。
・アプリのダウンロードは不要
・ふるまどのアカウント登録が必要
手順3:利用規約の確認
利用規約を確認し、【利用規約に同意する】のチェックボックスにチェックし【登録画面に進む】をタップ。
手順4:新規アカウント登録
登録するメールアドレスとパスワードを設定してください。
メールアドレスはログイン時のIDとなります。
パスワードは半角英大文字、小文字、数字、記号を必ず組み合わせる必要があります。
手順5:認証コードの入力
手順4で登録したメールアドレス宛に6桁の【承認コード】が送信なってきます。入力後【承認する】をタップしましょう。
手順6:新規アカウント登録完了
新規アカウントの登録が完了したら【ログイン画面へ】をタップしましょう。
手順7:ふるまどへのログイン
手順4にて登録した【ID】【パスワード】を入力したら【ログイン】をタップしましょう。
手順8:手続き前の事前確認
ふるまどでオンライン申請するために、寄付情報の入力が必要となります。
寄付申込直後に楽天市場から配信されるタイトル:【楽天市場】注文内容ご確認(自動配信メール)】に記載されている24桁の注文番号もしくは、後日自治体から配信されるサンクスメール(寄付してくれてありがとうメール)に記載されている14桁の寄附受付Noを確認しておきましょう。
メールを見返して事前に確認しておくと手続きをスムーズに進められます。
手順9:寄附情報の登録
寄付した年、自治体名、氏名(ふりがな)、電話番号、手順8で確認がとれている番号を入力し【プライバシーポリシーに同意する】をチェックし【登録する】をタップしましょう。
手順10:入力情報の確認
寄付情報及び選択した返礼品に間違いないか確認をしましょう。
間違いなければ【寄附を追加する】をタップしましょう。
手順11:寄附情報の登録完了
寄附情報の登録が完了したら【ホーム画面へ】
手順12:ワンストップ特例申請手続き
手順11までで、ふるまどに寄附情報が登録になりました。
ワンストップ特例制度の手続きが完了したわけではないので注意してください。
申請が完了していない寄附がある場合、赤枠線部のように【ワンストップ特例未申請の寄附が1件あります】と表示されますので、タップしましょう。
手順14:申請したい寄附の選択
登録した寄附情報が選択できるようになります。ふるまどに対応している自治体であれば【寄附を追加する】から複数の自治体の寄附を10件までまとめて申請可能です。
複数寄附を申込んでいる方は追加しておきましょう。
申請する寄附を選択し【まとめて申請】をタップしましょう。
手順15:申請者情報の入力
寄附日が最新の寄附者情報が自動的に表示されます。住所変更があった場合は、入力情報を変更しましょう。
自治体へ転居届の公的手続きが済んでいれば、こちらで情報を修正することで変更届の提出は不要となります。
確認、修正入力が済んだら下記の2項目にチェックを入れ【確認する】をタップしましょう。
手順16:申請寄附情報の確認
【申請する寄附の情報】【申請者の情報】注意事項を確認し、【申請内容および注意事項を確認した】にチェックしたら【申請する】をタップしましょう。
手順17:公的個人認証アプリ【IAM(アイアム】で申請
手順1で事前にダウンロードしておいた公的個人認証アプリ【IAM(アイアム】で申請手続きとなります。【IAMで申請する】をタップすると自動的に手順18のアプリ画面に遷移します。
ダウンロードがお済出でない方は下部赤線部から、ご使用の端末に合わせてアプリをダウンロードしてください。
手順18:【IAM(アイアム】電子申請の開始
アプリに遷移したら【同意して利用開始する】をタップしましょう。
手順19:マイナンバーカードの読み取り準備
マイナンバーカードが用意できたら【カードを読み取る】をタップしましょう。
手順20:マイナンバーカードの読み取り
図のとおり、マイナンバーカードをスマートフォンに読み込ませてください。
手順21:読み取り完了
こちらの画面が出たら正常に読み取りが行なわれております。
手順21:完了
下記画面が出ましたら正常に申請が完了します。
【完了】をタップしましょう。
手順22:寄附手続終了のステータスを確認
手順21の完了をたっぷすると下記画面へ遷移します。
ステータスが【寄附手続終了】となっていることを確認しましょう。
完了した直後に自治体より【電子申請送信完了のご連絡】のメールが届きます。
自治体側で申請の処理が完了した際は、申請受付のメールが配信され、一連の申請手続きは終了となります。
【ふるまど】に対応している自治体
ふるまどの公式サイトから対応自治体を確認できます。
350以上の自治体が対応しており、最新の情報はこちらからご確認ください。
ふるさと納税で人気の【宮崎県都城市、大阪府泉佐野市、北海道別海町】ふるまどの申請に対応しております。
IAM(アイアム)でのエラーの原因&対策
アプリの低評価の大半が、マイナンバーカードの読み取り時のエラーが多いようです。
エラーの原因や対策を参考までにいくつかご紹介します。
詳細については、公式サイトFAQもご確認ください。
まとめ
ふるさと納税のオンライン申請は、手軽で迅速に手続きができるため、非常に便利な方法です。
特に、忙しい方や初めてふるさと納税を利用する方にとって、オンライン申請は強い味方となるでしょう。
手順をしっかり理解し、必要な注意点を押さえておくことで、トラブルなくスムーズにふるさと納税を活用できます。
オンラインでの申請を通じて、ふるさと納税の魅力を最大限に引き出し、賢くお得なスマートライフを実現しましょう。
返礼品を楽しみながら、地域貢献と節税効果も得られるふるさと納税は、まさに現代の賢い消費者にぴったりの制度です。
ぜひこの機会に、ふるさと納税のオンライン申請を活用してみてください。
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