ふるさと納税を夫(旦那)の代わりに申し込む方法と注意点

ふるさと納税

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妻

ふるさと納税ってお得なんだよー

夫

そんなにお得なら代わりにやっといてー

妻

実質2,000円負担でそれ以上の返礼品がもらえるんだってー

夫

お金のやりくりは任せてるから代わりにやっといてー

妻

私ふるさと納税したんだー。あなたもやってみたら?

夫

よくわかんないから代わりにやっといてー

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ふるさとライカー

旦那さんからこのようにふるさと納税を任せられたことございませんか?

ふるさと納税は、税金の控除を受けながら全国各地の特産品を楽しめる魅力的な制度です。

しかしこのように、旦那さんの代わりに奥さんが手続きを任せられることが増えています。

ふるさと納税は簡単に手続きできる一方で、正しく行わないと控除が受けられないこともあります。

代理で手続きを行う際の注意点をおさえられれば安心ですね。

この記事でわかること
  • 旦那さんの代わりに申し込む際の手順
  • 旦那さんの代わりに申し込む際の注意点
  • 間違えて申込みした際の対処方法
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ふるさとライカー

旦那さんの代わりにふるさと納税を行う際の注意点や手続き方法について、実際の画面で詳しく解説します。

旦那さんの代わりに申し込む際の手順

旦那さんの代わりにふるさと納税をするための具体的なステップは次の通りです。

妻が進める場合も、簡単に進めることができるので、安心して取り組んでください。

申込手順
  • ステップ1:ポータルサイトを選ぶ
  • ステップ2:アカウントを作成する
  • ステップ3:寄付する自治体や返礼品を選ぶ
  • ステップ4:寄付者情報の入力
  • ステップ5:決済方法を選ぶ
  • ステップ6:申込完了

ステップ1:ポータルサイトを選ぶ

旦那の代わりにふるさと納税を進める際、使いやすいポータルサイトを利用することで、手続きがスムーズに進められます。

ここでは、代表的なふるさと納税サイトの「楽天ふるさと納税」での申し込み方法を紹介します。

ステップ2:アカウントを作成する

手順1:会員登録

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ふるさとライカー

旦那さんのアカウントが無い場合、トップページにある「会員登録」からアカウントを作りましょう。

手順2:会員情報入力

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こちらの入力がふるさと納税者の名義人となります。必ず旦那さんの氏名を入力しましょう。

メールアドレスは、連絡をもらいたい任意のアドレスで大丈夫です。

必ず旦那さんでなければいけないわけではありません。

手順3:入力内容の確認

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ふるさとライカー

間違いがないか確認をしましょう。間違いなければ「この内容で登録する」をタップしましょう!

手順4:会員登録の完了

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こちらの画面になったら会員登録完了です。

ステップ3:寄付する自治体や返礼品を選ぶ

手順1:アカウントの確認

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ふるさとライカー

トップページに戻り、アカウント名義が旦那さんになったことを確認しましょう。

手順2:ふるさと納税の特集ページの選択

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ふるさとライカー

下部の【ふるさと納税】をタップしましょう。

手順3:返礼品を検索

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ふるさとライカー

楽天ふるさと納税は50万件以上の返礼品を掲載しています。ランキングジャンルなどから絞り込むと、自分に合った返礼品を見つけやすくなります。

手順4:返礼品の選択

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私は釣り好きで、魚をさばける包丁を探していました。今回は、打ち刃物が有名な岐阜県関市に申し込みます。

手順5:説明文や注意事項の確認

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ふるさとライカー

返礼品の説明文や注意事項は特にしっかりと確認するようにしましょう!確認が終わったら「寄付を申込む」をタップしてください。

手順6:重要事項の確認

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ワンストップ特例申請書の有無や重要事項の確認が行なわれます。必須事項を確認し「寄付を申込む」をタップしてください。

手順7:内容に同意し買い物かごへ

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ふるさとライカー

再度内容を確認し、「内容に同意し買い物かごへ進む」をタップしましょう。

手順8:買い物かご内の購入(申込)手続きへ

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ふるさとライカー

買い物かごの内容を確認し、間違いなければ「購入手続き」をタップしましょう。

ステップ4:寄付者情報の入力

手順1:アカウント情報の入力

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ふるさとライカー

会員登録の際に登録したユーザーIDとパスワードを入力し、「楽天会員の方はこちら」をタップしてください。

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ふるさとライカー

「続けてサービスを利用する」をタップして手続きを進めましょう。

手順2:住民票の住所情報の登録

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ふるさとライカー

こちらでは、住民票に登録している住所を正確に入力しましょう。配送先の住所は後ほど指定することができますので、間違えないように注意しましょう。

ステップ5:決済方法を選ぶ

手順1:クレジットカードを選択

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フルラとライカー

カードをお持ちの方はクレジットカード払いがおすすめです。「楽天カード」をお持ちの場合、ポイントも貯まりやすいです。

手順2:クレジットカード情報の追加

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しっかりと税控除を受けるために、情報も旦那さん名義のカード情報を入力しましょう。

手順3:追加したカードを選択

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追加した旦那さん名義のカードを選択しましょう。

ステップ6:申込完了

手順1:申込内容の最終確認

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ふるさとライカー

こちらの確認画面の「お届け先」の変更から、返礼品の配送先を変更できます。申告する住所と配送先が異なる場合はこちらから変更しましょう。

手順2:「注文を確定する」

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ふるさとライカー

上記の内容に間違いがなければ「注文を確定する」をタップしてください。下記画面が出てきたら申込完了です。

旦那さんの代わりに申し込む際の注意点

旦那さんの代わりに妻がふるさと納税を行う場合には、いくつかの注意点があります。

適切に手続きを進めるために、以下のポイントを確認しておきましょう。

ふるさとライカー
ふるさとライカー

代理で手続きする際に必ずおさえておくべきポイントがあります。下記ポイントに注意して申込手続きを行いましょう!

要注意ポイント
  • 名義は必ず旦那さんに
  • 決済方法の名義人も【原則】旦那さんに
  • 控除上限額の確認
  • 申請書の提出を忘れない

名義は必ず旦那さんに

寄付者名義は必ず控除を受けたい旦那さんの名義にすることが重要です。

妻が代わりに手続きを進める場合でも、名義を旦那さんにしないと、控除が適用されません。

これを忘れると、せっかくの節税効果を受けられなくなるため注意が必要です。

必須確認ポイント!
  • 各ポータルサイトの会員名義(アカウント)は旦那さんにしましょう
  • 旦那さん名義のアカウントが無ければ新規登録をしましょう

普段使っているネットショッピングサイトから申込む場合は特に注意が必要です。

使いなれてるからこそ、そのままの名義で申込み手続きしちゃいそう…

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ふるさとライカー

ここが一番の間違いポイントです!ふるさと納税では、必ず控除を受けたい方のアカウント(名義)で申込んで下さい。

決済方法の名義人も【原則】旦那さんに

寄附者名義と支払いに使用するクレジットカードや、クレジットカードの利用代金の引き落とし口座の名義は原則同一名義でなくてはなりません。
しかし、クレジットカードの名義を間違って決済しても、控除や還付が受けられる場合があります。

それは、名義の違うクレジットカードで決済しても自治体側にカード名義やカード番号が情報開示されることはなく、申込者名義にて寄附金受領証明書やワンストップ特例申請書を発行しているからです。
※税務調査が行われた場合、聞き取りが行われる可能性があります。

ただし、ふるさと納税のルールでは、納税者本人と決済者の名義が一致していないと、控除や還付が適用されないため、確実に控除・還付を受けるためには同一名義にする点を必ず守りましょう。

控除上限額の確認

ふるさと納税には、年収や家族構成によって控除される金額の上限があります。

楽天やさとふるなどのふるさと納税ポータルサイトには、控除上限シミュレーションが用意されているので、事前にチェックして上限額を超えないように注意しましょう。

上限を超える寄付をしてしまうと、超過分は税控除の対象外となり、実質的に自己負担が増えることになります。

申請書の提出を忘れない

ワンストップ特例制度を利用する場合、申請書の提出を忘れないようにしましょう。

申請書を翌年の1月10日まで(必着)提出しないと、控除を受けるために確定申告が必要になります。

ワンストップ特例申請書は、寄付をした自治体ごとに提出する必要があるため、複数の自治体に寄付をする場合はそれぞれに送るようにしましょう。

代わりに申し込んで安心してしまいそうだわ…

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ふるさとライカー

万が一申請や申告を忘れた場合でも、5年以内であれば再控除申請が可能なんです。

そうなのね!5年間もさかのぼれるなら、万が一の時も対応出来そうね。

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ふるさとライカー

ワンストップ特例制度は利用できませんが、確定申告をすることで控除を受けることが可能です。

間違えて申込みした際の対処方法

注意していても、どうしても間違いをしてしまう場合や後から気づく場合があるかと思います。
自治体によって対応は異なるようですが、対処方法は早急に自治体の問い合わせ先に連絡をしてください。
自治体の問い合わせが分からない場合は、検索エンジンに【ふるさと納税 自治体名 問い合わせ先】で検索してください。

基本的に土・日・祝日は営業時間外となりますが、メールでの問い合わせは24時間受付けていますので、対応可能か連絡をするとよいでしょう。

また、申込した自治体によって対応が異なるようです。

自治体の対応例
  • キャンセル
  • 名義変更
  • そのまま手続きを進めてくれる

キャンセル

多くの自治体では、まだ返礼品が発送されていない段階であれば、金額の調整やキャンセルが可能な場合があります。

ただし、すでに返礼品の発送準備が進んでしまっている場合、キャンセルは難しいことがあるため、早めの対応が肝心です。

名義変更

すでに決済が済んでいる場合、決済方法の変更はできませんが申込人の名義変更は可能です。

名義変更は、返礼品が配送になった後からでも変更することが可能です。

そのまま手続きを進めてくれる

自治体によっては、生計を共にしている家族間のカードであれば別名義でもそのまま手続きを進めてくれる場合があります。

しかし、同一名義でのカード決済が原則です。

次回からはカード情報をしっかりと確認しておきましょう。

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ふるさとライカー

キャンセル対応を行ってくれる自治体もあれば、一切行わない自治体もあります。ふるさと納税は【寄付】という性質上、キャンセルはできないこととなっています。

ふるさと納税は、一般のネットショッピングとは違います。代理で行う場合はより慎重に手続きを行いましょう!

まとめ

大前提として、名義確認を徹底することで、ミスを未然に防ぐことがとても重要となります。

万が一間違って申し込んでしまった場合は、早急に自治体に連絡し、キャンセル・変更対応が可能かどうか確認することが大切です。

ただし、ふるさと納税は寄付でありネットショッピングとは異なる性質を持っていることを事前に認識しておきましょう。

募金やお賽銭を入れてから、お金を箱から回収するようなことははあまり聞いたことがありませんよね。

代理で申込む際は、いつも以上に確認をしながら申し込み手続きを進めていきましょう。

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