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今話題になってるカブアンドピースってどんな会社なの?
ZOZOの創業者として知られる前澤友作氏が代表を務めることで、一躍注目を集めている会社ですね。
どんなことをしている会社なの?
インフラサービスを利用することで、ポイントの変わりに未公開株がもらえるという仕組みになっているようです。
株式会社カブアンドピースは、「目指せ、国民総株主」というビジョンのもと、生活基盤サービスの活用をしながら株式投資の機会を提供する革新的なサービスです。
従来のポイント還元制度とは一線を画し、利用者に直接株式を還元することで、企業の成長と個人の資産形成を同時に実現することを目指しています。
カブアンドピースの対象サービス
出典:株式会社カブ&ピース
カブアンドピースが提供する生活インフラサービスは以下の6つです。
引用元:KABU&
- KABU&でんき
今お使いの電気と品質・安全性は変わりません。現在契約中の電気会社への解約手続きは不要で、簡単に乗り換えできます。- KABU&ガス
今お使いのガスと品質・安全性は変わりません。現在契約中のガス会社への解約手続きは不要で、簡単に乗り換えできます。- KABU&モバイル
ドコモ、au、ソフトバンクの回線からお好きな回線を選べます。端末と電話番号はそのままで、すぐに乗り換えできます。- KABU&ひかり
今ご利用中のネット回線を工事不要で簡単に乗り換えできます。工事が発生する場合でも実質無料でご利用いただけます。- KABU&ウォーター
上質な天然水サーバーや気兼ねなくたっぷり水が飲める浄水型サーバーなど、幅広いラインナップから選べます。- KABU&ふるさと納税
寄付額に合わせて返礼品と株がもらえます。ワンストップ特例制度を使えば、確定申告なしで控除を受けられます。
これらのサービスを利用すれば、カブアンドピース社の未公開株を取得できる仕組みとなっています。
サービスの料金体系は11月20日にWEBサイトにて発表されるようです。
今後の発表に期待しましょう。
株式会社カブ&ピースのサービス料金と株の還元率
先ほどKABU&のサービスの詳細や株の還元率が発表されました!
KABU&でんき
料金形態
①一般家庭向けプラン
(10A~60A、関西、四国・中国エリアで従量電灯A相当のプランをご契約の方)
②6kVA以上プラン
(6kVA~49kVAをご契約の方)
ポイント
・電気の品質は変わらない。
・工事不要でネット上で簡単に契約切り替え。
・KABU&でんきは、日本全国で利用可能。
※沖縄電力エリア、一部離島、マンション一括受電は提供対象外
株の還元率
通常会員:1%
プラス会員:2%
KABU&ガス
料金形態
ガス代は地域の都市ガス会社の一般料金と同じ
ポイント
・ガスの品質・安全性は変わらない。
・工事不要でネット上で簡単に契約切り替え。
・KABU&ガスは幅広いエリアに対応
※東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスエリアが提供エリア
株の還元率
通常会員:1%
プラス会員:2%
KABU&モバイル
料金形態
3GB:1,078円/月(税込)
5GB:1,298/月(税込)
10GB:1,738円/月(税込)
20GB:2,178円/月(税込)
50GB:3,828円/月(税込)
音声通話・SMS通信・データ通信ができるプラン
ポイント
・端末そのままのりかえ可能
・大手3キャリアの回線を利用(ドコモ、au、ソフトバンク)
・広範囲なエリアに通信サービスを提供
株の還元率
通常会員:10%
プラス会員:20%
KABU&ひかり
料金形態
集合住宅タイプ:4,180円/月(税込)
戸建タイプ:5,610円/月(税込)
※KABU&ひかりの集合住宅タイプはお住いの住宅次第では契約できない可能性がある。その際は戸建タイプの契約となる。
※契約金対象外期間(24~26ヶ月目)を除き、解約金(月額料金の1ヶ月分)がかかる。
ポイント
・工事不要きりかえ簡単
フレッツ光回線を利用している事業者(光コラボレーション事業者含む)からの切り替えは、工事不要で切り替え可能
・10ギガで超高速
技術規格上の最大値。パソコン機器やネットワーク機器の性能、利用環境、回線の混雑状況により異なる。
10ギガ(100bps)は一部エリアのみ提供
・NTT東日本/西日本のフレッツ光回線
株の還元率
通常会員:5%
プラス会員:10%
KABU&ウォーター
料金形態
天然水ウォーターサーバー3年プラン:1セット(12L×2本):4,082円~(税込)
天然水ウォーターサーバー5年プラン:1セット(12L×2本):3,974円~(税込)
浄水型ウォーターサーバー:最低利用料期間が5年 料金はサーバー機種によって2タイプ
2,580円/月(税込)
2,680円/月(税込)
ポイント
・厳選された天然水ウォーターサーバー
・使い放題の浄水型ウォーターサーバー
株の還元率
通常会員:1%
プラス会員:2%
KABU&ふるさと納税
ポイント
・選べる自治体、1,500以上
・70万点以上の変返礼品
株の還元率
通常会員:1%
プラス会員:2%
既存のサービス料金としっかり比べることが大切だねー
まず検討するならランニングコストにならない「KABU&ふるさと納税」がおすすめですね!
カブアンドピースで考えられる4つのメリット
追加コストなしで株式を取得できる
日常生活に必要なサービスを利用するだけで、追加のコストなしで株式を取得できます。
未公開株の可能性
未公開株は将来の上場時に大きな価値上昇の可能性を秘めています。
カブアンドピースの株主になれる
株主となることで、カブ&ピース社の成長に直接参加することができます。
金融リテラシーの向上
株式を取得することで、金融リテラシーの向上につながり、より賢明な経済活動や投資判断を考えるきっかけとなります。
金融リテラシーを向上させるためのおすすめ書籍紹介してます。
サービスの注意点
その他よくある質問について公式Xにて回答してるようです。
サービスを利用するうえで抑えておきたいポイント3選
ポイント1:流動性の低さ
付与されるものが、ポイントよりも流動性の低いカブアンドピース社の未公開株だということを理解しましょう。
ポイント2:未公開株への理解
未公開株とは、証券取引所に上場していない企業の株式で、一般の市場で売買できない株式です。
上場するまでは利益を得ることは難しいことを理解しておきましょう。
利用を検討する際は、目論見書を必ずご一読ください。
また、前澤さんはカブアンドの株で億万長者になることではなく、国民全員が株主になることを目指しています。
ポイント3:料金や品質
今使っているサービスとの料金と品質を比較しましょう。
低料金のサービスや製品はコストを抑えられるメリットがある一方、品質面での不安が生じる可能性もあります。
高品質なサービスや製品は、安心して利用できる反面、料金が高くなる傾向にあります。
そのため、料金が安ければ良い、または高品質であれば良いという一方向の判断ではなく、具体的なニーズや予算に合わせて適切なバランスを見つけることが理想的です。
ある程度品質の口コミが増えてきてから切り替えを検討してみるのがいいですね。
まとめ
カブアンドは、日常生活と投資を融合させた革新的なサービスです。
生活インフラの活用をしながら株式を取得できるという概念は、多くの人々に投資の機会を提供し、日本の経済構造に変革をもたらす可能性を秘めています。
特に、投資初心者や若年層にとっては、追加コストなしで株式投資を始められる貴重な機会となる価値あるサービスです。
「国民総株主」というビジョンのもと、この新しい投資の形がどのように展開していくのか、今後も注目していきたいところです。
ただし、既存のインフラサービスから切り替えするかどうかは、本質的なサービス(料金と品質)が既存のものと比べて良いかどうかで判断するほうがいいでしょう。
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